メディアへのお手紙、プレスリリースは何枚書く?

プレスリリース PR

プレスリリースとは、メディア関係者へのお手紙のこと。詳しくはこちらの記事に書いています。

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プレスリリースの勝負はタイトル

プレスリリースは、あなたが販売する新商品やサービス、または開催するイベントなどをメディアの力を借りて広めたい時に書きます。その際、できるだけ詳細を書いたほうが、メディア関係者の目に留まりやすいと思いますか?

答えはNO。結局は広告と同じ。タイトル、サブタイトル、その下の画像で大半が決まります。その下の内容は、タイトルを見て面白そうだと思われなければ読まれません。毎日大量のプレスリリースを受け取っているメディアの担当者を想像してみてください。全部をきっちり読む時間はないのです。

プレスリリースには、できるだけ詳細を書く?

次に、プレスリリースの内容についてです。商品やサービス、活動やイベントについて、できるだけ詳しく書いたほうがいいのでしょうか?

これも答えはNO。

プレスリリースは取材のきっかけです。商品の情報をこれでもかというほど詰め込んでも意味はありません。商品情報を大量に詰め込んで2、3ページに及ぶプレスリリースを書くのは賢明ではありません。プレスリリースは1枚にまとめるのが基本です。

プレスリリースは、ラブレターだと思って書く

一斉配信用ではなく、ピンポイントで狙ったマスメディアにプレスリリースを送る場合、プレスリリースは、お手紙、ラブレターです。読んでくれる担当者一人を思い浮かべて書きましょう。あなたはラブレターをもらったことはありますか?ぎっしり3枚に渡って自己PRが書かれていたら、どうでしょうか?最後まで読みますか?取材をしてもっと知りたいと思えますか?相手が興味を引きそうな内容をポイントを絞って伝えしましょう。詳細は、取材のときにじっくりと伝えればいいのですから。

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