主婦は家でできる仕事をしたほうがいい理由

家で仕事をする主婦 在宅フリーランス術
主婦が家で仕事をするメリット

外に働きに出るのが気晴らしになっていい!という方もいるかもしれませんが、子どもが小さい時は、すぐに熱を出したり風邪を引いたりするので、保育所に預けて仕事やパートに出るのも難しい場合がありますよね。職場によってはパートでも休みにくかったりします。

私自身も子どもが幼稚園だった頃や、外国人の夫が体調を崩し、病院に付き添わなければならなかった時に、契約社員として働いていた仕事を休みにくく、とても困りました。結局その職場では仕事を続けられず辞めることになってしまいました。

私の実体験を踏まえ、”主婦は家でできる仕事をしたほうがいいよ!”と思う理由をいくつかあげます。

今はまだ子どもがいない方や、なんとか頑張って今の仕事にしがみついているという主婦の方、あなたにも家でできる仕事はあります。まずは働き方について、少し考えてみてください。

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主婦のフルタイム勤務は、育児と仕事の両立が難しい?

1年間の育休がもらえたとしても、子どもはまだ1歳。赤ちゃんを保育所に預けて、独身時代から働いている職場で仕事を続けている方も多いかもしれません。40代半ばの私たち世代より上の年代だと、女性が長く仕事を続ける環境がまた整っていませんでした。結婚したり、子どもができた時点で仕事を辞める人が多かったと思います。

子どもが4、5歳になるくらいまでは、風邪をひくことも多く、保育所に預けて職場に着いた、と思ったら保育所から「お子さん熱があります」と連絡がきて、大急ぎでまた保育所へ逆戻りということもおきるでしょう。

私も子供が幼稚園、外国人の夫の病院への付き添いが必要、といった状況でフルタイムの契約社員として働きましたが、結局数か月しか仕事ができませんでした。朝7時半には家を出て、帰ってくるのは19時半。私の場合は、夫が最低限の家のことはしてくれていたのですが、夫は言葉が分からない外国人のため、できることは限られていたし、帰宅後もやること盛沢山で、毎日くたくたでした……。

私は極端な例かもしれませんが、やっぱり育児をしながらのフルタイム勤務は激務。旦那さんも忙しく仕事をされている方なら、日本ではどうしても女性が育児や家のことを行う場合が多いので、女性に負担がかかります。

専業主婦は楽じゃない

では、仕事もパートもしない専業主婦の場合はどうでしょうか?専業主婦は楽だと思われがちですが、私は全くそうは思いません。”楽だと思われる”という時点で既に楽ではないですよね?

専業主婦の場合、掃除や洗濯、その他家事全般、家族に求められるレベルが高くなりがち。専業主婦なんだから時間がある、と思われるのも苦痛でしょう。実際、家のことなんてちゃんとやろうと思ったら、毎日朝から晩まで動いても終わらないと思います。

また、いくら家事が好きで得意な方でも、完璧に行うのが当たり前と思われながら、毎日無償で働き続けるのはかなり大変ではないでしょうか?

あなたは家事が好きですか?家事が苦手な私には、ちょっと難しいです。

主婦のパートは好きな時間に好きなだけ働ける?

では、主婦のパートについて検証してみましょう。スーパーやショップ、飲食店の店員さんや、工場などのパートで、好きな時間に好きなだけ仕事をするのは、一見主婦にとって、いい仕事のように感じます。でも、正社員や契約社員などと違って、パートだから休みやすいというのは、全ての職場で適用されることではないでしょう。比較的同年代の女性が多い職場なら、休みやすいと思いますが、人間関係や職場の雰囲気によってはパートでも休みにくいことがあります

また、好きなだけ仕事がしたくても、できない場合も案外多いです。コロナ禍によってシフトが随分減らされたパートの方も多いでしょう。職場の業績が悪くなれば、一番最初に被害を被るのはパートやアルバイトです。

また、パートでも社員と変わらない仕事量や責任を伴う仕事もあり、パートは楽ということも一概には言えませんよね。主婦でパートをやめたいと思っている人は、少なくないと思います。

主婦が家で仕事をするメリット

多くの主婦の悩みは働き方ではないでしょうか?私も悩みました。正社員で仕事が見つかればいいなと思ったこともあり、求人情報を探したこともあります。私の場合、年齢や学歴、職歴がネックになり正社員の仕事は難しく、正社員は消去法で一番最初に消えました。

主婦にとって、正社員、専業主婦、パート、心地よく、無理なくできる働き方はどれだと思いますか?

私は、契約の形態はどうであれ、主婦にとって、最適なのは家でできる仕事をすることだと思います。

主婦が家できる仕事をするメリットは、

育児中でもできる

産まれたばかりの0歳児がいても、家でできる仕事はあります。子どもが急に熱を出しても、家で看病しながら仕事ができます。子どもが風邪をひいても、職場に行けないために上司や同僚に気を遣う必要もないですね。

介護中でもできる

40代、50代以上になると、家族に介護が必要な人がでてくるかもしれません。その場合でも、家で自由な時間にできる仕事なら続けられます。状況が可能なら、少しだけでも仕事をしたほうが、気分転換になるかもしれません。

家でキャリアアップのためのスキルを身に付けられる

主婦が家で仕事をするということは、周りには同僚や先輩など、ちょっと気軽に質問できる人はいない状態です。その分自分で調べて、答えを探す必要があるから、問題解決能力が上がるんです。自分で苦労して得た解決方法は、忘れにくいもの。努力次第で一生もののスキルを身に付けることができるはずです。

主婦が家で仕事をするためのスキルが学べる講座もあります。自分自身と同じような主婦が多く集まる講座なら、一緒に励まし高め合えるから安心。私のように、スキルを学んだ講座内でお仕事を得られることもあるんですよ。「Shelikes」には、私の職業、ライターになるコースもあります。無料の体験コースがあるので、スキルアップして家でできる仕事をしたいという方、軽い気持ちで試してみるといいかも!

27種類もコースがあります。ライターコースも!

職場の環境を自分好みにできる

家で仕事をする最大のメリットは、職場の環境を自分の好みにできること。冷暖房などの温度調節から、使いやすい机、椅子など、好きなものを使えます。勤務先から指定された使いにくいものを使うよりも、快適で効率がいい環境が作れると思いませんか?

主婦が家で仕事をするなら、快適な環境にこだわって、仕事に必要な物を揃えるのもいいですね。私も足元にサーキュレーターやヒーターを置いて、着けたい時に付け、消したい時に消し、自分だけに心地いい室内温度で仕事をしています。

いかがですか?主婦が家でできる仕事をしたほうがいい理由も、そのメリットもたくさんあります。今の仕事やパートが辛い主婦の方、家で仕事をする道もあるよ、と覚えておいてほしいです。

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