【実体験】主婦がライターになるには?何から始める?

母親 在宅フリーランス術
主婦がライターになるには、まず何をすればいいか

私は、”ライターの仕事は在宅でできるから、主婦におすすめ”と声高にお伝えしています。40代主婦、家族にも自分にも何があるか分からない。在宅でできる仕事にどれだけ助けられたか分かりません。とはいえ、「未経験の主婦が簡単にライターになれるもの?」とご質問いただいたので、お答えしますね。

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【体験談】投稿から始めて月30万円は稼げるライターに

私は約20年前から少しずつ実績を積み重ね、時々やめたり、時々猛烈に頑張ったりしながらライターを続けてきました。主婦でもあり、専業でライターをしているのはここ数年です。私がライターを始めた頃は、Webメディアがなかったので、まずどんな媒体があるのか調べるのも一苦労でしたが、Webメディアが台頭している今なら、誰でも始められます。

下記の記事では、ママだからこそライターの仕事を始めてみよう!と書いているので、ご参考にご覧ください!

「ライターの仕事はママにもできる?!」

私の場合は食、観光という専門分野があったので、最初はその分野で無料で書いていました。図書カードと掲載紙がもらえる読者コーナーに投稿していたんです。

そこから同じ分野の雑誌に有償でひとつ書けるようになり、またひとつ、ふたつ、増やしつつ書ける分野を広げ、Webメディアが出て来てからは分野を問わず書き、今は企業のライターをしつつ、Webメディアでもライターとして書いています。

私もそうでしたが、最初から「ライターになるぞ!」と意気込む必要はないと思います。やってみて楽しく、自分に向いていると思ったら上を目指して続けていけばいいんじゃないかな。

ライターになるための必須条件

主婦が未経験からライターになるために、必要なもの。まずひとつは、パソコン。クラウドソーシングやWebメディアでも、求人欄の必須条件で「パソコンをお持ちの方」と書いている場合が少なくないです。ある程度まとまった量の文章を書くには、パソコンは必須。編集者さんから返ってきた原稿をさらに書き直す場合、赤字やコメントでいっぱいの原稿をスマホで書き直すのは大変でしょう。

パソコンがない方は、SNSの代行がぴったりだと思います。Instagramの運用の代行はも、主婦が在宅でしやすいお仕事だと思います。

さて、主婦がライターになるための必須条件ふたつめは、リサーチ力。ライターの仕事の求人はぼーっと道を歩いていて、目に入る看板にはありません。GoogleやYahoo!で、「主婦 ライター 募集」「主婦 ライター 求人」「未経験 ライター 仕事」など思いつくワードで検索をかけて、探してみましょう。

よく見るWebメディアがあるなら、ライターを募集していないかサイトの隅々までよーく見てみてください。よく見るサイトというのは、あなたが好きなこと、興味があることが書かれているのですから、ライターとして採用されてからも記事を書きやすいはずです。

ライターになるための必須条件は、期限を守れること

原稿の提出には締め切りがあります。特に始めて間もないころは、締め切りは厳守!締め切りが守れないと、信頼を損ない、すーっとお仕事の依頼が減り、そのまま消滅してしまいます。編集者さんは、大抵怒らないし、何も言いません。そっと離れていってしまいます。

主婦にとってライターの仕事とは?

主婦にとってのライターの仕事ってどんなものでしょうか?在宅でできる便利な仕事。知見が広がる面白い仕事。特技や趣味が生かせる仕事。書くスキルが身に付く仕事。ライターとしてのキャリアが作れる。書いたものがかたちになる喜びが得られる仕事。家族や友人に成果物を見せられる仕事。子どもが家にいても、工夫次第でできる仕事。やればやるほどスキルアップし、単価を上げられる仕事。

ざっとあげてみただけでこんなにあります。

まとめると、主婦にとってライターの仕事は、好きな時間に在宅ででき、スキルが身に付く仕事です。記事の本数も無理なく自分で決められる場合が多いです。最初は思うように稼げません。でも慣れるとだんだん早く書けるので、記事を量産できるようになるんです。

主婦がライターになるには①検索

では、ここからは、未経験の主婦がライターになるには、具体的にどうすればいいのかステップごとにお伝えしますね。

まず①は、「検索」です。前述しましたが、まずは探してみよう、調べてみよう!GoogleやYahoo!で検索をしたり、地域の情報誌やフリーペーパーにも求人が掲載されていることがあります。

主婦がライターになるには②ライターの仕事をひとつ獲得

検索で見つけたら、軽い気持ちでOKなので、是非応募してみましょう。

たとえ始めて見る媒体だとしても、応募の際には目を通し、応募の動機には、いつも見ていて好きなサイトだから、是非書きたいということを書きましょう。

例えばこのように。

初めまして。〇〇市で4歳と2歳の子どもを育てている〇〇と申します。(本名で)

いつも▶▼(媒体名)で子育てについての情報を読んでいます。特に〇〇のコーナーがとても参考になっていて大好きです。

夫は仕事で忙しく、毎晩帰りが遅く、地元ではない地域に住み、ワンオペで育児をしています。幸い子どもの幼稚園のママ友たちや、地域の交流の場でお友達が増え、育児関する悩みも相談し合えるようになりました。私の体験談や、周りのお友達からの情報など、育児、子育て、家事の悩みを解決する記事を▶▼さんで書かせて頂きたいと思い、ライターに応募いたしました。

こんな感じです。

主婦がライターになるには③学ぶ

ひとつお仕事を獲得でき、ライターの仕事が好き。将来的にもっと増やしたい。と思うなら、講座を受講するのもおすすめ。

お仕事の依頼もある講座もあります。たとえばSHElikesは、SHElikesのInstagramの文章を書くお仕事を受講生さんに発注しているそうですよ。無料体験は、私も参加したことがあるのですが、SHElikesで学んでいる先輩たちが実体験を話してくれました。飾らない雰囲気の方が多く、女性だけなので柔らかい雰囲気で、初めてでも居心地がよかったです。

YOSCAは、本格的なライティングの講座で、添削もあるので、自信を持って他のメディアにも応募できるようになりそうです。「一生使えるライティングスキル」と掲げているところに共感!ライティングスキルはまさにずっと磨いていくものだし、一生使えると思っています。

もし講座を受講して本格的にライティングを学ぶなら、編集者さんにそれとなくアピールしましょう。「「この人は、ライターとしてやっていく覚悟があるんだ」と思われたら、やる気をかわれお仕事を「もっと「依頼してくれるかもしれません。

主婦がライターになるには④ブラインドタッチを習得

最初は慣れなくて遅いかもしれませんが、パソコンのブラインドタッチを諦めないで!指1本で書こうとせず、たとえゆっくりでもブラインドタッチで書けることを目指しましょう。後々救われます。仕事が増えてくると、手首や指に負担がかかる書き方をしているとすぐに腱鞘炎などで傷めてしまいます。そうなるとお仕事ができなくなるので、残念なことになってしまうのです。私も最初は全然できませんでした。意識して書くうちに、気が付いたら指が文字の位置を覚えていました。

主婦がライターになるには④スキルを磨いて記事を量産

慣れてきて、記事を書く時間も短くなってきたら、まずは同じ分野の他の媒体にアプローチし、ライターの仕事を増やしましょう。同じ分野に絞ると、書く内容な大体同じなので、楽です。あなたの実体験、もしくは、知り合いに少し聞いたり、調べたら簡単に分かることがあなたの得意分野なので、最初は得意分野でせめて、実績を「増やしましょう。実績が増えたら、「ここで書きたい」と「思うメディアにアプローチ「したり、書ける分野を「広げていくといいです。

いかがでしたか?主婦がライターになるには、特に難しいスキルも資格も必要ありません。とにかく行動するのみ!

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