PRにも活かせる!行動力を上げる方法

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「そのうちしよう、しよう」と思いながらついつい先延ばしになっていること、いくつかありませんか?

PRのお仕事に限らず、期限が設けられていないことはついつい後回しになってしまいがちですよね。しなきゃならないことをしないでいると、それを覚えている脳のスペースがもったいない!私も実は、いろんなしなきゃならないけど、先延ばしにしていることだらけでした。どうすれば行動力を上げて、しなければならないことをすませられるか、学んだことをまとめます。

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行動力を上げるには、まずなりたい姿を決める

まず最初に、行動力を上げた行く末にある、ありたい姿を決めましょう。ゴールを決める、ということです。目標もなく行動力を上げて、しなければならないことを片付けていく毎日は、味気なく辛いもの。毎日するべきことをしたら、こうなるはず、なりたい姿を思い描きましょう。

これは結構楽しいし、ワクワクします。ここまでは、簡単にできるのです!

計画、予定は手帳やノートに書く

ここから先は、人によってはとっても苦手、もしくはちょっと苦しい作業かもしれません。最初に決めたゴールにたどり着くまでの道筋、計画を細かく書き出すのです。

皆さん、手帳を使っていますか?「大した予定はないから、手帳なんていらない」と思っている人もいるでしょう。私も毎日同じ時間に仕事に行って、帰ってくる、休日も毎週同じ曜日。その他の用事なんてたまーに。という時は、手帳を必要ないと思っていました。

でも、行動力を上げたければ、手帳やノートは必須。「あれしなきゃ、これしなきゃ」といくら頭で思っていても、書かなければ忘れてしまいます。とにかく書いて頭に残すことは大切です。

「書き出している時間がもったいない!どんどん行動するべき!」という考え方もあります。これは私には向いていないですね。なぜなら、ちゃんとどこに向かっているのか把握してから動き出したいから。とはいえ書くことが本当に苦手な人もいます。そういう方は、頭で書いて、行動して、失敗して、原因を探ってやり直し、でいいと思います。

行動力を上げるには、どんな小さなことも予定として書く

手帳に書く予定は、どこかへ出かける、誰かと会う、それだけではありません。夕食の支度やスーパーへ買い物、ゴミ捨て、掃除、家事も日常の全て全部が予定。だから、ちゃんと何時~と書き込みます。時間まで書くことで、その日にしなくてもいいけれど、した方がいいことが外せない予定になります。

評論家でビジネス関連の本をたくさん執筆されている勝間和代さんも、YOUTUBEで実行力を上げるには細かいこともしっかり手帳に書くようにおすすめしています。が、かなりストイック。なんと「たとえ小さな予定でも、書かれた予定は終えるまで次のことに進まない」ことを提案されていました。それでもどうしてもとばしてしまった予定は、また別の日の予定に組み込み、終えるまで逃れられないようにするそうです。

確かにそこまですれば、しなければならないけれどしていないこと…は長くは続かないですね。1つ終わらせてもまた1つ出てくるものですが。

PDCAノートで行動力アップ

先月PDCAノートの本を読んでから、PDCAノートを書いています。PDCAの本のレビューはこちらの記事をご覧ください。

まず目標を書いてから、目標も1年、直近3カ月、今月、と掘り下げます。その後、目標(ゴール)にたどり着くための毎日の行動を予定として、書き込んでいきます。

PDCAノートが普通の手帳と違うのは、振り返りを行う点。

1日の終わりに、その日の予定を見直して、できたこと、できなかったこと、良かった点、悪かった点など思いつくことを書き込みます。これをすることで同じ失敗は繰り返さないし、目標達成に向かってより良い行動ができます。

私は、「PDCAノートってどんなものか試しにやってみよう…」という軽い気持ちで始めましたが、確かに行動力は上がりました。本来ずぼらなので、小さな片付け事が日に日に貯まっていきやすいのです。そしてなぜかとっても忙しい日に限って、その日でなくてもいい、でもしてしまったほうがいいことを猛烈にしたくなります。(デスク回りの片づけなど)

PDCAノートに書いた通り100パーセントには実行できない日が大半ですが、できたこと、できなかったことを確認して、次の日の予定を作る。この繰り返し。行動力を上げるためのツールとして、PDCAノート、おすすめです。

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