PRはこんな人のためにある

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広報

結論から言うと、PRは、全ての売りたいもの、知られたいものを持っている人のためのもの。戦略的に使えば、ファンを増やし続ける仕組みが作れます。

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PRが上手くできなかった私の経験

私は「スペイン」「食」の分野が専門のライターで、本を5冊も出版させて頂いたのですが、PRについて何も知らなかったので何もしませんでした。本はもちろん売れてほしい…でもそのために何をすればいいのか、今ひとつ分からず動けなかったのです。さらには、出版の先のありたい自分ややっていきたいこと、というのも見えておらず、せっかくのきっかけを有効に活かすことができなかったと思います。

今だったら、もちろんしたいこと、するべきことは見えています。いい商品やサービスを持っている方は、世間に知られるべきだと思います。それが世間のためにもなるのです。なぜなら目につく情報が全て広告力のある大企業のものばかりだったら、つまらないと思いませんか?

中小企業の経営者さま

一人で経営されている方も含めて、PRは、寝ていても動いてくれる営業だと思って行ってほしいです。PRは大企業のものだけではありません。大手のPR会社は月5、60万円請求してくるので、PRはお金がかかるものと思われるかもしれません。でもそれはほんの一部。今は中小企業やフリーランスのPRもたくさんいるので、PRについての知識がなくてもPRは行えます。

個人事業主さま

中小企業と同じように、個人事業主の方もメディア掲載とSNSを使ったファン作りの2本立てでPRを構築していきましょう。法人でなければメディアに取り上げられないということはありません。新聞の地方のコーナーなどをよく見てください。企業でなくても取り上げられる可能性は十分あります。

NPO団体や、社会的な活動をしている方

社会性のある活動をしている方は、特に新聞などのメディアに掲載される率が高いと思います。社会でおこっている事象とあなたの活動がどうリンクしているか、しっかりと伝えましょう。

作家さん

本を出版予定、または定期的に常に出版されている作家さんは、絶対にPRをするべきです。1日に約200冊、本は出版されています。ひっそりと出版しても気づかれない、知られないままでは売れません。あなたの本ができるだけ長く書店に置かれ、求められるよう、そして次の出版に繋げるためにもPRは計画的に行ってほしいです。

現に多くの作家さんがフリーランスのPRや中小企業のPR会社にお仕事を発注しています。小回りがきき、親身になって伴走できるのが、私たちのような小さなPR代行業者です。

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