結局女はキレイが勝ち 勝間和代著 まとめ

本 集客できる社長の本棚

今日は、広告やマーケティングについてではなく、ちょっと息抜き系の本の紹介です。

普段このサイトでは女性目線を意識していない記事を書いていますが、私は女性です。この本はタイトルが上手ですね。思わず手に取ってしまいました。

著者は、評論家で公認会計士、メディアでもよく知られる頭脳明晰な勝間和代さんの本。「あ、やっぱりそうか」ということがひしひしと書かれています。でも、もともと見た目がいい女性が経営者やビジネスウーマンとして得か、ということではなくキレイにしておいたらいいよ、ということが書かれているのが救いです。女性だけでなく、もちろん男性にも参考になる部分はあるのではないでしょうか?

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キレイの定義とは

勝間さん曰く”キレイ”とはもともとの顔立ちではなく、お化粧やヘアスタイル、ファッションにちょっと気を遣い、笑顔を忘れない人。外見だけでなく、内面もキレイであることを指すそうです。それくらいなら私を含め誰でもできそうじゃないですか?笑顔、忘れがちです…。キレイにしておくと、こんないいことがあるよ、と。

  1. みんなが親切になり大事にしてくれる
  2. 人の善意を引き出し、自分もまた親切になれる
  3. キレイの努力をすると、他の古都にも努力できるようになる

キレイになるためのルールを紹介

この章では、あんまりキレイに拘っていない私にはズキズキくることも書かれています。例えば、男性は超キレイでも仕事ができないと評価は上がらないけれど、女性はキレイになるだけで評価が変わる。認めたくない部分はありますが、そうかもしれないですね。

ゼロかイチかで物事を考えない。要するにいつも白黒はっきりさせようとせず中間的でいることが大事な場面もある…。

批判をしない。行動する。消費と投資の区別をつける。

プロセス管理とデータ化。これは結果に拘り結果を管理して一喜一憂するのではなく、プロセスをふり返り、どこがいけないのか、何が足りないのかチェックし起動修正することが大事ということ。これは”キレイ”だけでなく、仕事のシーンでもまさにその通りです。

さらに健康的な生活をして、運は待っているんじゃなくて捕まえに行きましょう。

こうして読んでみると”キレイ”のルールって、外見を取り繕うだけじゃないことがよく分かります。これを読んでいる方なら当然できているという方も多いかもしれません。

プリティよりビューティーな女を目指す

「日本で言う美はプリティであってビューティーではない」と言った外国人がいたそうですが、私は18年バルセロナにいたので、この人が言ったことはなんとなく分かります。

勝間さんは、外見だけだとプリティ止まり。外見は100人中30番くらいを目指し、内面を磨いてください、と言っています。自分に気を遣わない人が他人に気を遣うわけがないので、コミュニケーションの手段としてキレイは大事。これは、痛い言葉です。”キレイ”はコミュニケーションマナーなのですね。

お金で困らない知恵と技術について

お金については、服の衝動買いをやめる方法や、男性の収入だけには頼れない、など若い女性向けのことが書かれていますが、「車やマンションは買わない」など誰にも当てはまることも書かれています。貯金中級者は、預けるより増やすにシフトしましょうとも。

仕事力をつける知恵と技術

この本の一番の読みどころは、ここですね。「長時間勤務は女子を急激にオヤジ化させる」。勝間さんっぽいフレーズですが、オヤジ流のモーレツな働き方は健康によくないよ、と。私もついついやってしまいがちな夜中まで仕事。どこまでやって、何をやらないか線引きしましょうね、ということです。

「 能力と仕事だけでなんとかなるは、間違い」。マッキンゼーなどでバリバリ働いてきた勝間さんの言葉だけに説得力があります。

「能力と仕事の評価は周りの目で8割決まる」。もっと高い割合かもしれないです。だからごますりや根回しが重要。私はこれ苦手です。でも自分の実力が関係しないところで頑張るほど周囲の評価が高くなるのが、社会の掟…と厳しいことが書かれています。いかに人を味方につけていくかが大事。そうですね。

「得意分野をみつけてコツコツやっていく」。「やらざるを得ない環境に身を置く」。「現状維持に未来はなし」。聞いたことがあることではありますが、あらためて読んでみると身に沁みます。

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