今注目を集めているクラウドファンディングをご存知ですか？
クラウドファンディングは、イベントの開催資金や社会貢献のための寄付、まだ市場で販売されていない商品やサービスの販売やテストマーケティングに使われています。無料のプラットフォームで様々なプロジェクトが公開されていて、見るだけでも楽しいものです。
セールスレターやダイレクトメール、広告が書けるなら、同じ手法でクラウドファンディングでも成功できる確率が高まります。
広告で集客できるなら、クラウドファンディングでも成功できる！？
クラウドファンディングで十分な支援金を集めるために、最も重要なのがプロジェクトページです。ここで、実行者の想いやプラン、援助してほしい商品、サービス、イベントなどについて上手にアピールする必要があるのです。いわゆる広告ページです。セールスレターやランディングページと似ていると思いませんか？
プロジェクトページで共感を集めて支援金を集めるのが、クラウドファンディング。では、上手なプロジェクトページとは、どんなものでしょうか？
クラウドファンディングのプロジェクトページを上手に書くには？
クラウドファンディングのプロジェクトページを上手に書くためには、以下のことに注意をして書くことが大切です。情熱を表現することは大事ですが、思いを声高に叫ぶだけでは読む人の心には全くささりません。それは、広告と全く同じです。
1．読む人の立場に立って書く
当社は〇年どこどこで創業し、〇〇に長年携わり、この度○○という商品を作ります。〇〇は当社伝統の××を利用し、▽▽に拘っています。～。
という文章、どうでしょうか？会社と商品のアピールばかりで読む人が必要とする何か、という点が書かれていません。
2．写真は侮れない
まず、注意を惹きつけてくれるのは写真（動画も短いものならあり）。雑な写真、分かりにくい写真は絶対NGです。
3．長々と書かない
クラウドファンディングは、広告などの知識が全くない人が書いている場合がほとんどです。時々ものすごく文章量が多いページを見るのですが、長すぎるアピール文章は効果がありません。読まれませんので。
クラウドファンディングのプロジェクトページで、読んだ人が「あ、これは自分のために書かれたものだ」と思う内容を、簡潔に情熱をもって書くことが十分な支援金を集められる秘訣です。
