クラウドファンディンの成功はライティングが鍵を握る

クラウドファンディング 未分類

2019年、おそばせながら私が知ったこれからのビジネスの在り方は、クラウドファンディングです。セールスライティングのテクニックが活かせる場がさらに増えたことを嬉しく思います。ご自分のビジネスのために、セールスライティングを学んだ皆さんにとっても朗報です。

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クラウドファンディングって何?

私は、クラウドファンディングは寄付を募るサイトだと思っていました。住んでいたスペインでは、クラウドファンディングで難病の娘の治療費を募り高額の支援金を得たものの、難病説が嘘だった…というクラウドファンディング詐欺が発生したこともあり、なんだか怪しいと思っていたのです。

でも実際にクラウドファンディングを勉強してみると、怪しいどころか世の中が可能性と夢で溢れる素敵なシステムだと感じます。

クラウドファンディングには、寄付を募る形のものもあります。病気の人を助けるためのもの、貧しい国に学校を建てるためのものなどなど。でもそればかりではありません。町おこし、村おこしのためのイベント開催費を募ったり、まだ市場にない商品をテスト販売する場でもあります。

クラウドファンディングを通せば、経済力がある企業と対等に個人もマーケットに参入できます。

クラウドファンディングにライティングテクニックが必要な理由

では、なぜそのクラウドファンディングにライティング技術が必要なのでしょうか?理由は、支援金を募る人がサイト上で書かなければならない「プロジェクトページ」といういわば、紙媒体のチラシやセールスレターのようなものがあるからです。

「プロジェクトページ」でいかに読者をプロジェクトに引き込めるか、巻き込めるかで支援される人数や金額が大きく変わってきます。

印象的な画像で呼び込み、見出しで引き込む。そして内容を読ませて共感を得る。セールスライティングのコンセプトはそのままクラウドファンディングの「プロジェクトページ」に当てはまります。

クラウドファンディングで成功できない理由

クラウドファンディングで目標金額が集まらず失敗に終わってしまった場合、まず商品やサービス、イベントなどについて見直すことが必要です。あなたの商品、サービス、イベントのニーズがなかったということ。それはなぜでしょう?類似プロジェクトを探してみましょう。あなたと同じように失敗に終わっていますか?成功しているものがあれば、それはあなたのプロジェクトと何がどう異なりますか?

次に見直すべきは、「プロジェクトページ」。読者の立場に立ち、求めるもの、なりたい姿を思い描ける文章を書きましたか?

クラウドファンディングには、挑戦者を応援しようと思う前向きな気持ちを持つ人が集まります。その点がただお金を払って希望の商品やサービス、イベントを得るという普通のマーケットとは異なります。

でもその気持ちに甘えて、ただあなたが得たいこと、あなたの気持ちを書き連ねて、あなたのプロジェクトを応援してくれる方が得られることについて書かれていなければ、共感は得られません。その点を考慮してもう1度見直してみましょう。

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