こんにちは。食ライター歴約20年。200以上の食品についての記事と、1,000以上の食関連の取材をしてきたhataです。
裏ブログとして、「これ美味しい」「これ微妙」など、本音で書いていきたいと思います。
さて、まず記念すべき1本目は、「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」についてです。
「シャトレーゼ」ってどんな店?
「シャトレーゼ」は、山梨県甲府市に本社を置く食品メーカー。お菓子のお店なのに、ワインも製造販売しているのは、ワインの産地に本社があるからなのですね。全国に店舗を展開していますが、2022年4月現在、秋田県と沖縄県にはないようです。通販でも購入可能な商品が多いので、近くに店舗がなくても、買えるのが嬉しいですね。
「YATSUDOKI」という、少しプレミアム感のあるお店も展開しています。
というのは、教科書的なご紹介です。
簡単に言うと、和洋折衷だったりちょっと変わったものも含め、いろんなお菓子が種類方法。焼き菓子なども1個からバラで買えるので、気軽にいろいろ試せるけど、1個ずついろいろ買った結果、よく考えたらそんなに安くはないかな、と思うお店。
「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」人気の理由
「シャトレーゼ」の人気商品に「チョコバッキ―」というアイスクリームがあります。定番は「バニラ」「チョコ」。これに時々ミントやキャラメル、そして後でご紹介するイチゴなどがあります。
2022年4月現在累計販売2億本を突破したという、「シャトレーゼ」が誇る人気商品。バニラとチョコは1本64円(税込)で、6本入りのパック302円(税込)のものもあります。
そんな人気の「チョコバッキ―」なぜ人気かと言うと、チョコレートが「これでもか!」というくらい入っているから。バニラやチョコのアイスに板チョコを豪快に削ったようなチョコが縦にいっぱい折り込まれていて、パリパリした独特の食感があります。
実は、他のスーパーで販売している「パリパリチョコアイス」とコンセプトがかなり似ています。
違いは、「チョコバッキ―」のほうが、チョコが分厚い。大きい。その分少し高い。
ちなみに我が家の小学生は、「パリパリチョコアイス」のほうが好きです。なんでもバニラアイスの味があっさりしている。大きさがちょうどいい、からだそうです。
チョコレート味は、チョコがかなり濃厚なので、チョコ好きにはたまらないけど、そうでもない人には、バニラのほうがお勧めです。
「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」は何種類?
「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」、いつもある定番は、「バニラ」と「チョコ」。
それ以外に、「ドライミント」、「焦がしバターキャラメル」、「イチゴ(スカイベリー)」があります。「イチゴ(スカイベリー)」は期間限定ですが、毎年販売されているようです。「ドライミント」「焦がしバターキャラメル」は、ずっと見なかった時期もあるので、期間限定商品なのかもしれません。
過去には、「完熟バナナ」や「イタリアンマロン」も期間限定で販売されたことがありました。
「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」美味しいのはどれ?
「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」の中で、「バニラ」「チョコ」「イチゴ(スカイベリー)」を食べましたが、3種類の中で一番美味しいと思ったのは……「イチゴ(スカイベリー)」です。
これは単に好みなので、どれが一番美味しいかは、その人次第だと思います。チョコ好きは間違いなく「チョコレート味」でしょう。
私は特にイチゴ味のお菓子が好きなわけではないのですが、イチゴもチョコもどっちも譲らず濃厚で、でもぴったり息が合っている、味にインパクトがありました。上品さというより、元気な感じ。
「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」「スカイベリー」が美味しい
上の項目で書きましたが、「シャトレーゼ」の「チョコバッキ―」では、「イチゴ(スカイベリー)」が美味しいです。
因みに「スカイベリー」というのは、イチゴの種類。栃木県産の、交配してつくられたイチゴだそうです。大きくてきれいな見ためとまろやかな甘さが特徴だそう。
イチゴといえば「あまおう」が人気ですが、「スカイベリー」もこれからくるかもしれないですね。
シャキッとしたイチゴの味と、厚めに削ったチョコがほんとにぴったり。
残念ながら、期間限定です。4月はまだあるみたいなので、ご興味ある方は迷わず買ってみてください。
私の近所の「シャトレーゼ」では、ばら売りはなく、6本入りのみ367円(税込)でした。HPによると1本75円(税込)で買えるお店もあるようです。
バニラとチョコよりちょっと高いんですけど、仕方がない……。
平日でも午後行ったらもう売り切れの場合があります。
「シャトレーゼ」では、毎朝商品を売り場に追加しているそうですが、人気の商品はすぐ売り切れてしまうんです。
意外と知らない人が多いのですが、開店は10時ではなく、9時です!
食ライターの仕事に興味がある方、たとえばこんなところで学べます。