あなたの会社について、あなたについて、あなたの商品、サービスについて不特定多数の人に話して広められる「Youtube」というツールも一般化してきました。映像プラス従来の書いて広めるツールも利用して多角的に発信していくことが必要です。では、文章でアピールするチラシ、Web記事、LP、セールスレター、クラウドファンディングのプロジェクトページetcのブラッシュアップするポイントを見てみましょう。
見出し（タイトル）が命！
どんな書きものにしても最も重要なのは、ずばり見出し（タイトル）です。ちらっと目に入ったタイトルで「読んでみよう」と思わせることができなければ、紙媒体にしてもWeb媒体にしてもその先が読まれることはありません。
媒体によって手にした人が「読みたい」と思うポイントは異なります。
例えば郵便ポストに入ったポスティングチラシ、新聞の折り込みチラシなどなら「お買い得」情報が最も求められるワードです。だから「〇割引」「通常〇円が、今なら〇円」「無料お試し」など、価格に関わるお得情報に反応が多いです。
一方Web記事の場合。お得情報を集めたサイトもあるでしょう。でも20代女性向けサイト、30、40代の主婦向けサイト、ファッションサイトなどそれぞれにテーマがあり、そこに集まる人々が惹きつけられるワードは、サイトによって異なります。とはいえ、どんなものを扱うにしてもいつでも注目を集めるのは「新しさ」。だから「日本初上陸」「新発売」「新色登場」「ニューモデル発売」などが反応を得やすいキーワードです。
読まれる記事を作り込むために重要なのは、見出し以外にもあります。次で見てみましょう。
視覚に訴えて興味を持たせる！
人はビジュアルに影響される生きものです。字より早く視覚に訴えてくるのが画像やイラスト。だから記事に使う画像には拘りたいもの。特に最初に目に入るトップ画像が重要です。ピントのぶれたものや画質の良くない画像は避けましょう。売りたい商品やサービスの質も疑われます。してしまいがちなミスは、とってもカッコいい画像だけれど、売りたい商品やサービス、ターゲットと合っていない画像を使用しているということ。イメージ写真は素敵なほどいいというわけではありません。ターゲットが親近感を持つ画像を選びましょう。
