SEO対策に効く 記事の長さ

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SEO対策、つまりGoogleやYahoo!の検索で、あなたの書いた記事が上位に検索されるためには、上質な記事を書くことがまず大事。さらに、よく検索されるワードを記事に入れること、読みやすい記事構成文字装飾なども侮れないポイントです。(詳しくは「SEOに適したライティング」という記事で述べています)

そして、記事のクオリティやライティングテクニックと同様に大切なのが、記事の長さ文字数です。

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SEOで効果を上げるには、数分で読める記事に

ウェブサイトの記事が短すぎると、検索エンジンに上質な記事として認められません。一方長すぎる記事もなかなか読まれません。

なぜなら、今は多くの人がスマホで記事を読む時代。2017年の段階で既にスマホの利用率がパソコンの利用率を越えています。年代別では、20~40歳代では、スマホの所有率は8割、パソコンは6割です。50歳代で若干スマホが多く、60歳代はパソコンの所有率がスマホより多いそうです。特に若い世代では、パソコンのキーを打つよりスマホでの文字入力が得意な人が多いのが実情です。私のようにパソコンとの接触期間の方が長かった者にとっては、若い人たちのスマホでの文字入力の速さには驚きます。

話が少しそれましたが、スマホで読むということは、隙間時間に読むということ。つまり空いた2、3分にさっと読まれる記事が好まれるのです。

SEOに効果的な文字数とは

では、人が1分で読める文字数はいくつでしょうか?

言語の違いなどにより1分間に読める文字数は、国によりことなります。日本の場合、400~600字。ということは、2、3分で読める記事というと、800~1800字くらいです。これくらいの文字数がSEO対策として効果的です。ただ1800字は多めなので、1000~1400文字くらいがちょうどいいとされます。

SEO対策に文字数は本当に必要?

SEOで効果を上げるには、記事の文字数は重要な要素ではあります。

でも文字数を多くすることに拘り過ぎて、無駄が多く読みにくい記事だと読み手にとってどうでしょうか? 

あなたの本来の目的は、あなたの商品やサービス、それに関わることなどで役立つ記事を多くの人に読んでもらい、集客に繋げるということですよね?そのために記事の書き方や文字数などを調整しようとしているはずです。

ところが記事を書き貯めていくうちに目的が、「SEOで上位に検索される」に変わっている…ということはありませんか?いくらSEO対策で成功しても、読んだ人から共感を得られなければ集客できないということを理解しておきましょう。

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