ワークショップやセミナーのチラシの作り方

会場 広告の書き方

様々なワークショップやセミナーを開催されている方がいると思います。私も地域の図書館や掲示板などでよく見かけるのですが、「あー、残念。もう少しこうすればいいのに」と思うことがよくあります。誰でも気軽にワークショップやセミナーを開催できるようになった今、せっかくなら集客できるチラシを作りませんか?

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ワークショップのチラシはここが大事

ワークショップやセミナーを開催しようという方がチラシを作るときに、まず一番に気にするのはデザインではないでしょうか?

デザインは大事です。男性向け、女性向け、若者向け、年配向けなどを含めぱっと見でチラシを手にした人が自分向けか自分向けでないかを判断する材料になるからです。ですからターゲットが自分向けと思うようなデザインにしなければなりません。そうして初めて読まれるチラシになります。

でも、デザインだけで見込み客はワークショップやセミナーには参加しようとは思いません。やはり書いてある「内容」が行動させるのです。そして、その行動を起こさせる大きなきっかけとなるのが、キャッチコピー(ヘッドライン、見出し)です。

ワークショップやセミナーのチラシのキャッチコピーに書くべきこと

読んでもらいたい、セミナーやワークショップに来てもらいたいターゲットを惹き付けるキャッチコピー(ヘッドライン、見出し)の書き方についてまとめてみました。

ワークショップやセミナーは、商品やサービスと異なり一見誰に対する何のワークショップなのか分かりにくいことがあります。まずはそこをはっきり示すことが大切です。

・誰のためのワークショップやセミナーか

20歳女性のための、未就学児のお子さんを持つ主婦の方へ、従業員数5名以下の小さいな会社の社長さまへ、など、細かく絞れるなら絞った方がターゲットに響きます。

・何のワークショップやセミナーか

とってもカッコいいセミナータイトルを大きく書いても、そのタイトルを読んだ人が何のセミナーか分からなければ意味がありません。かっこよさではなく、分かりやすさを重視してください。そこにあなたらしさやクリエイティビティを加えれば完璧です。

ワークショップやセミナーのチラシに書くこと

ワークショップやセミナーのチラシには、とにかく分かりやすく必要なことを全て記入することです。定番の必要事項に、見込み客が行動を起こしやすくする工夫を加えて集客率を上げましょう。必要事項は、

・セミナー名

・日時

・セミナーの内容

・開催場所

・料金

・申し込み方法

・定員

・講師の写真

さらにチラシを読んだターゲットにすぐに行動してもらうために書いておきたいことは、

・申し込みの締め切り

・お客様の声

・WEBサイトからの申し込みも受け付ける場合は、QRコード

電話番号やメールアドレスは大きく太字でできればチラシの中2カ所に示しておきましょう。そして電話の場合は、対応できる時間帯を記入することでかけてもらいやすくなります。

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