SEOに効く!キャッチコピーに組み込むべき心理

書き方 広告の書き方

チラシ、セールスレターやダイレクトメール、Webサイトの記事にしても、先が読まれるか読まれないかはキャッチコピーにかかっている!と伝えてきました。

そこで、読まれる記事のためのキャッチコピー(ヘッドライン、見出し)は、まず読み手(見込み客)の心境を考えることが重要です。読み手(見込み客)が求める姿になれたり、悩ましい問題を解決できるのが、あなたのサービスや商品だということを印象付けるキャッチコピー(見出し、ヘッドライン)にしなければなりません。

そのために必要なのは、読み手の心理に迫る行動心理学です。キャッチコピー(ヘッドライン、見出し)に使うべき心理的要因を見ていきましょう。

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読み手がキャッチコピーで求める情報とは?

読み手が欲しい情報とはどんなものでしょうか? あなたの商品の素晴らしさ?あなたの商品がオーガニックだということ?高品質だということでしょうか?違います。読み手が欲しい情報は、「読み手の得になること」です。

読み手の得になる情報とは?

では、「読み手の得になる情報」とは具体的にどんなことでしょうか?

1.金銭的な得

2.新しい情報

3.限定情報

この3つです。

1つ目の金銭的に得な情報は、誰もが惹かれることなので最も効果的です。何%引き、何割引き、何円引き、今だけ〇円、などです。

2つ目の新しい情報。人は新しいものに惹かれます。だから、キャッチコピー(ヘッドライン、見出し)に新登場、新発売、日本初、関西初、など新しいという要素を入れるとぐっと効果が上がります。

3つ目の限定情報とは、これを見た人だけが受けれられるサービス、情報だと裏付けることです。〇月末まで限定、○○地区の方限定、商品は〇本限り、〇個売れ次第販売終了…。これらの言葉で、今だけ、あなただけと思わせることができれば、SEO効果というより、読んだ人があなたのほしい行動をして売上アップに繋げることができます。

キャッチコピーに加えたい人の心理

さらにキャッチコピー(ヘッドライン、見出し)に活かしたい心理作用は「好奇心」。ただ、好奇心をくすぐることだけを狙ったキャッチコピーは多くの場合滑ります。キャッチコピーには上に上げた3つ+好奇心をくすぐることを書くのです。1つ注意をしたいのは、好奇心を煽るために嘘や誇張を書くことです。説得力のないキャッチコピーになってしまっては、売上アップには繋がりません。

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