チラシを書く前にすること

仕事環境 広告の書き方

外注せずにチラシやセールスレターを自分で書こうと思ったら、まずしなければならないことがあります。それは、書ける環境を整えること。当たり前のことだと思われるかもしれませんが、大きく成果に関わってきます。

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チラシを書く前に、環境を整える

まず机周りを片付けておきましょう。必要な資料がすぐ出せないくらいごちゃごちゃしていたらチラシやセールスレターを能率よく書くことはできません。特にパソコンの周辺には、余計なものがないようにすっきりとさせておきましょう。

静かに落ち着ける時間を選ぶ

チラシ、セールスレターは一気に完成までもっていくことはできません。

なぜなら一度書いたものをしばらく寝かせて見直すという、ブレイクタイムが必要だからです。原稿を寝かせることで、まっさらな冷静な頭で書いた原稿に向かうと、より的確な言葉や文章、文字の装飾などが浮かんできます。

とはいえ、まず第一弾は、一気に勢いで情熱のまま書き上げたいところ。そのためには静かに集中できる場所と時間が必要です。この「チラシやセールスレターを書く」という仕事に集中できる時間と環境を作ってください。

資料を揃える

チラシやセールスレターなどの広告を書くために紙の資料や書籍などが必要なら、あらかじめ用意しておきましょう。必要なものがすぐに揃わないと時間のロスになるだけではなく、執筆が苦手な仕事の場合は他のことに逃げる言い訳にもなってしまいます。広告を書くために必要なものは、前もってまとめて用意しておくと効率がいいです。

チラシの構成を考える

実際に書き始める前に、大体の構想を練っておく必要があります。

まず、チラシやセールスレターの全体のレイアウトをおさらいしましょう。

セールスレターのレイアウトは、一番上がキャッチコピー。その次にリード。リードは数行が適当でしょう。その次にボディと呼ばれる内容の部分がきます。

あなたの商品に関するどのようなことを述べるか、決めておきましょう。あなたの商品には数々のメリットがあるはずです。その全てを詰め込むと、曖昧で情報過多、見込み客の心に響くセールスレターやチラシになりません。どこに焦点を置くか、その肉付け、サブ的なメリットをどれにして、どのようなストーリーを展開させてあなたの商品をアピールするか、構成を考えましょう。

ここまでできたら、後は書くだけです。最後に書くのは、キャッチコピーでしたね?書いて寝かせて読み直し、修正を入れたら、見込み客に近い人に読んでもらえれば完璧です。正直な感想をもらって、それを参考にまた修正を入れましょう。

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