チラシやセールスレター、ウェブライティングに役立つ本

本 集客できる社長の本棚

チラシやフライヤーなどの紙媒体、もしくはウェブサイトを作ってみようと思ったときに、手元に関連書籍があるととても便利ですね。

インターネットでもいろんな情報が無料で得られる時代ではなりますが、プロの編集が入っている書籍は、やはり読みやすく正しい情報が掲載されています。何度も何度も自分の中に落とし込むまで読み返すことも、ウェブサイトより書籍のほうがしやすいのではないでしょうか?

チラシやブライヤー、セールスレター、またはホームページなどを書くにあたって、私が参考にした本を紹介してみます。

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チラシの書き方の本質がこの1冊で分かる

「ザ・コピーライティング」ジョン・ケーブルズ、神田昌典著。

これは、セールスコピーライターのバイブルとも言われる本。

著者のジョン・ケーブルズさんは、アメリカのセールスコピーライターで「伝説のコピーライター」と呼ばれる人。筆1本で恐ろしい売上を上げたセールスコピー界の巨匠です。この本は約80年も前に書かれた本が何度も改定されたものとあり、昔から変わらない「売るための文章」の定義が分かります。

例えば「効果的なキャッチコピー」にはいくつかパターンがあります。この本ではそれらのパターンと例が詳述されているので、実践的に使える点がおすすめ。ただ例はアメリカのものなので、そのままマネしようとしても日本のマーケットには合わないです。本についての詳細はこちらをどうぞ。「ザ・コピーライティング ジョンケーブルズ 神田昌典著 まとめ」

セールスレターって何?から効果的な書き方までが分かる本

「禁断のセールスコピーライティング」神田昌典著。

上でご紹介した「ザ・コピーライティング」の日本語版を担当された神田昌典さんの本です。神田昌典さんは経営コンサルタントで作家でもあります。アメリカでの華々しい経歴もお持ちだからアメリカの本の日本語版も執筆できるのですね。

さて、この本はチラシでもダイレクトメールでも、ちょっと高度なセールスレターでも、自分で書いてみようと思ったらまず読んでみてほしい本です。広告は、ただ売りたいものを文章にして印刷すればいいというわけではありません。ここまで考えて作らなきゃいけないのか…と時に気が遠くなるほどじっくり考えて作りこまれたものが、成果をあげるのです。そのために手法が丁寧に示されています。本についての詳細は、こちらをどうぞ。「禁断のセールスコピーライティング 神田昌典著 まとめ」

売るために書くなら必須。マーケティングが分かる本

3冊目は「シュガーマンのマーケティング30の法則」ジョセフ・シュガーマン著。

あなたが売りたい商品を、「私はこんな商品を持っています。買いに来てね」と印刷して配ったり、ウェブサイトに表示して表面化したとしても、買ってもらえなければ意味がありません。あなたがほしいアクションを見込み客にしてもらうための広告を作るには、マーケティングの基礎を知っておく必要があります。購買に繋がる人の心理が分かる本です。ついつい自分が買ってしまったあの商品は、こういう戦略だったのか…と思い当たることも。

ダイレクトメールやセールスレターに活かせるマーケティング

次に紹介する本は「ハイパワーマーケティング」 ジェイ・エイブラハム著。

この本はマーケターのバイブルと言われるもので、著者のジェイ・エイブラハムさんは、2000年に全米トップ5のビジネスコーチに選ばれたというビジネス界の救世主。

ハードカバーの高い本だし文字がいっぱいいっぱい詰まっていて、読みやすくはないです。私もダイレクト出版さんのコピーライティング講座ですすめられていなかったら、読もうと思わなかったはず。ですが、特にダイレクトメールやウェブサイトにマーケティングをどう活かしていくか、具体的に述べられている点が役立ちました。

SEOで効果を上げる書き方が分かる本

最後は、ウェブライティングに特化した本「SEO対策のためのWebライティング実践講座」 鈴木良治著。

なんといっても実践的。SEOって何かということから、より多くの人に見てもらうサイト作りのためにするべきことが細かく述べられています。1項目が2ぺージから4ページで、疑問が解決するように書かれているので読みやすいです。読みやすい文章とはどういう文章か…という基本的なことから、Googleのキーワードプランナーの使い方まで具体的に書かれています。

心理から書き方のテクニックまで、チラシ1つ書くにも学ぶことはたくさんあります。よかったら読んでみてください。

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