集客できるチラシのレイアウト

デザイン 広告の書き方

集客できるチラシは、レイアウトにも工夫があります。工夫と見せずに施された仕掛けでいっぱいなのが、チラシです。

スポンサーリンク

チラシで写真の乱用は悪循環

写真や動画が人気で文字離れが進んでいると言われています。これは、チラシやセールスレターなど広告の世界でも同じこと。

だからといって、写真や動画(ウェブサイト)を乱用すれば集客できるというわけではありません。動画で必死のアピールをしているけれど、肝心の問い合わせ先がなかなか見当たらないサイトも多いです。

写真やイラストも同様。写真やイラストはあくまでもイメージを与えるものです。一番大事なのは、キャッチコピーなので、キャッチコピーがイラストに埋もれてしまったり、イラストや写真のレイアウトに合わせてキャッチコピーの文字数を制限したりしないようにしましょう。

チラシの読まれやすい配置とは

なかなか読んでもらえない文章を読んでもらいたい。できるだけチラシの隅々まで目を通してほしい。作り手誰もが思うことです。

そのために、意識したいのは、人の目の動き。人間の目は、英語のゼット形に動きます。です。つまり左上から右下へジグザグに動いていくというもの。だから、一番読ませたい部分は左上に配置するのが正解です。もちろん文字の配列も左から右へ。縦書きの場合は、右側の上から左下へジグザグに動きます。なので、縦書きの場合重要事項は右上から始めましょう。

行動を促す色は赤

ちょっとデザインの領域に入ります。

集客できるチラシとは、見込み客があなたのチラシを手にしてじっくりと見るだけでなく、あなたの望む行動をとるという結果が得られるチラシです。だからこそチラシには、あなたがしてほしい行動をはっきりと書くこと。

お電話でのお問合せはこちらメールでのお申込みはこちらサンプルの申し込みはこちらなど。

そして、人が行動を起こす気になる色というものがあります。

です。まるで闘牛の牛のようですが、人は赤に反応します。だから集客を目的にしたウェブサイトでもクリックしてほしいボタンは、赤色にすると反応率がぐんとアップすることが証明されています。チラシも同様に、目立たせたい部分、してほしい行動については赤で書きましょう。

タイトルとURLをコピーしました