デザイナーに依頼せずにチラシを作る方法

デザイン 広告の書き方

オリジナリティ、デザイン性、品質、仕上がりの確実性などを求めるなら、紙の広告(チラシやセールスレターなど)のデザインはデザイナーさんに依頼するのが適格です。

ただし、チラシの内容やキャッチコピーなど文章までもデザイナーさんに丸投げしないようにしましょう。このサイトの記事でコツを掴んでいただけたら、ご自身の商品やサービスを誰よりもご存知のあなたが書くのが最善ですし、もし書くことが苦手、時間がないという方はセールスライターに依頼されるのをおすすめします。(私もお引き受け致します)

でも実は、見込み客を行動させるチラシ、セールスレターというのは、デザイン性とはあまり関係ありません。商品やサービスによっては、お洒落感は必要なく、実用性で魅せるほうがいいものもあります。そんな場合、デザイナーさんにデザインを依頼せず、コストをかけずに広告を作れる方法があります。

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テンプレートを使ってチラシを作成

今はとても便利な時代になりました。インターネットで検索すると様々なサービスが出てきます。印刷関連の格安サービスも豊富です。

例えば私の名刺も印刷会社のテンプレートを使って作りました。

同様に、チラシのテンプレートも溢れています。因みにテンプレートとは、型のことです。「このチラシこの前も見たな…」と、見込み客に思われて読まずにゴミ箱に捨てられてしまうような、競合他社も頻繁に使うテンプレートは困りますが、大抵種類は豊富に揃っていますし、画像を入れ替えたりと編集が可能なものも多いです。無料でダウンロードできるなんて凄くないですか?今までチラシを作ったことがない方は、まずテンプレートから始めてみるのも1つの案です。

おすすめのチラシテンプレート 「ラクスル」

インターネットの印刷会社「ラクスル」のもの。

私も名刺を作成したことがあります。簡単、早いし印刷も安いです。チラシ、フライヤーのデザインは1000種以上。お店やサービスのカテゴリーごとのものがあるだけでなく、季節のデザイン、子供向けのデザインなどバラエティも豊富です。「おしゃれ」「シンプル」「イベント」などキーワードからテンプレートを検索することもできます。

おすすめのチラシテンプレート 「PIXTA」

画像、動画の素材サイト「PIXTA」もおすすめです。

私も画像をよく使わせてもらっています。これで無料なんて嬉しすぎるサービスです。

チラシのテンプレートのダウンロードは会員登録が必要ですが、全て無料。「イベント」「美容・エステ」「キャンペーン・セール・特売」「ニュースレター・会報誌」「飲食店」「張り紙・掲示物」「募集・求人」「住宅・不動産」「医療・クリニック」「介護」「生活サービス」「小売店」のカテゴリーに分類されています。高画質の写真が使われているものが多いです。

おすすめのチラシテンプレート 「ビスタプリント」

こちらもインターネットの印刷会社のもの。

「ビジネス・コンサルティング」「スポーツ・フィットネス関連」「ペット・動物関連」「小売・アパレル・卸売り・セールス全般」など22もの大きなカテゴリーに分かれており、各カテゴリーをクリックするとさらに細かいカテゴリーに分類されていることが分かります。例えば「小売・アパレル・卸売り・セールス全般」をクリックすると「おもちゃ」「ジュエリー」「バッグ・アクセサリー」「家電・電気」など10ものカテゴリーが!

お目当てのテンプレートが見つかりやすいサービスだと思います。デザインは画像よりイラストが多いです。

無料テンプレートでチラシを作成する際の注意点

多くのテンプレートの中から、気に入った1枚を見つけるのは大変な作業です。

そんななか注意したいのは、見込み客のイメージに合うデザインのものを探すこと。例えばアクセサリーショップのチラシだとして、手軽な価格の若者向けのお店と、高級アクセサリーのお店では、求められるデザインはかなり異なります。

多くのテンプレートを見ているうちにご自身の好みに落ち着いてしまわないよう、気をつけてください。

チラシを2種類用意して、反応をテストするのもおすすめです。各チラシにコードを付け、お問合せがあった際にコードを聞いて、どちらのチラシの方が反応率が高かったかを調べます。

いかがでしたか?デザインにもとことん拘りたい、あなただけのチラシがほしいという場合は迷わずお問合せください。(hata@shuukyakuwritinglapis.com

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