文章?動画?広告で売上アップするには

動画 マーケティング

最近の広告の手法として人気なのが、動画です。

動画で集客するノウハウなども巷に溢れてきました。動画、あなたは好きですか?私は正直に言って苦手です。動画の広告はとてもアグレッシブ。Yahooのページなどでは、見たくもないのに再生されて何度もリピートされます。見たくもないのに目の端に入ってくるし、鬱陶しいったらありゃしません。が、広告を出した方はその効果を狙っているのですから、ある意味狙い通りと言えば狙い通りなのでしょう。

でも、そうして無理やり飛び込んできて鬱陶しい動画の商品に、あなたは好感を持てますか?

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文章でのウェブ広告のメリット、デメリット

ネット上には、様々な情報が溢れています。動画も増えてきましたが、ウェブサイトでの広告のメリット、デメリットはどうでしょうか?

まずメリット。とは言えないかもしれませんが、商品やサービスを販売する人が持たなくてはならないものが事業のウェブサイトです。会社や事業のサイトは持っていてもそれだけではアクセスはそんなに集まりません。でもあなたとあなたの事業を信頼してもらうためにはなくてはならないものです。

飲食店などはFacebookですませるところも多いようですが、私は行く前にリサーチをする段階で同じようなお店なら、自社サイトを持っているお店に行きます。

もう1つ文章での広告のメリットは、公開してからも簡単に手直しできる点です。削除や追記、訂正など気が付いたときに修正することで、間違った情報を流しっぱなしにすることを制限できます。

もう1つは冷静に伝えたいことを伝えられること。動画では良質のものもありますが、ただ宣伝目的で量を生産することを重視しているだけのものも少なくないです。きちんと練習、編集して作られているものもあれば、ただのおしゃべり…という暇つぶしにもならないものもあります。

デメリットは、読む人にスルーされること。文字離れが進んでいるのは確かです。また、年配の人も老眼や目の疲れから文字を追うことが苦手な人が多いでしょう。できるだけ読んでもらうためには、やはりタイトルや見出しに注意することが大事です。

次のデメリットは、質の悪いコンテンツに情報が埋もれてしまうということ。

例えば私のこのサイトでは、広告を自分で書いてみようという事業主様のためにお役に立てればと、私がお金と時間をかけて学んだことを掲載しています。全てのサイトがそういう趣旨だといいのですが、気になるワードで検索してGoogleやYahooの上位にくるサイトで書かれている内容が、どれもほぼ同じ…ということはありませんか?他のサイトを見て書いているようなものも多いです。そのようなサイトが検索の上位を占めるなかで、地道に正しく書いていく作業は簡単ではありません。

動画広告のメリット、デメリット

動画の広告のメリットは、やはり若い世代や年配に受け入れられやすいこと。主婦を中心に大人気だったサイト「COOKPAD」が下火になっている理由が、動画のレシピサイトだというのです。インタビューを受けた人は、動画の方がさっと頭に入ってきて理解しやすいと語っていました。

動画のデメリットは、録画のための道具が必要なこと。きちんとしたものを届けるには、ある程度撮影の知識も必要、もしくは撮影できる人材が必要だということです。もしくは内容がとてもいいのであれば撮影技術はあまり必要ないかもしれませんが、サービスや商品質を落とすことにもなるので、気をつけたい点です。

私にはメールマガジンのように毎日いくつもの動画の配信が届くのですが、はっきり言って見ている時間がありません。動画のタイトルは役立ちそうなことなので興味を惹かれて再生するのですが、くだらない雑談がダラダラ続いた挙句、肝心な見出しのことはとてもお粗末だったりします。テレビが見られなくなってきた今日、動画が強いと言われていますが、それはそれで多産されすぎてもどれがいいのか分かりませんね。

広告を作る方の立場に立っても受け取る側でもありますから、受け取る側の気持ちも考慮して作成することが必要だと思っています。

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