広告は文章より画像が大事?!

写真 広告の書き方

いろんなセミナーに出てみると、よく聞くのが「人は文章離れしています。画像や動画が大事です」ということ。本当でしょうか?私はライターなので、もちろん声を大にして「文章が一番大事です!」と言いたいところですが…。

スポンサーリンク

広告に文章を使うメリット・デメリット

文章の良い点は、書き手によっていろんな表現でアプローチできる点です。ちょっとした言い回し一つで読み手に与える印象が大きく異なる、とても繊細なツールが文章だと思います。だからこそ、勉強することが大事です。書けばかくほど上手になるし、集客に効果的なテクニックも存在します。

一方デメリットは、文章を読むのが苦手な人が多いという点です。書くのが苦手な人も多いんですけれど。だからこそ、読みやすい文章を作成すること、量を調整することが大切です。

広告に画像を使うメリット・デメリット

今やブログの記事にも必須になったのが画像です。画像の良い点は、ぱっと見で印象付けることができる点。チラシやセールスレターなど紙媒体の広告を手にしたときや、ランディングページやブログ、ウェブ広告などでも、読み手を惹きつける力があります。画像がない記事は、よっぽど読む気がある人じゃないと、タイトルだけでも読んでもらうのは難しくなります。

次にデメリットについて。画像は、広告を印象付けることはできるけれど、印象付けられた人たちがお客さんになってくれるとは限らないこと。画像の集客の力は、文章に劣ります。なぜなら人はインパクトだけでは商品を購入しないからです。

だからこそ、画像と文章はタッグを組むことが必要です。まず画像で引き込んで文章で説得する。どちらか一方だけでは集客は成り立たないのです。

広告に動画を使うメリット・デメリット

次は最近人気の動画です。一言で言うと、動画のメリットは文章と画像のいいとこどりな点です。画像が言葉を発するということは、画像+文章の効果が1つにまとまっているということです。画像の場合、画像だけ見ても何を売りたいのか、何を伝えたいのか正確には伝わりにくいですが、動画の場合、読み手が文章を読まなくても画像が読んでくれるので、読み手の手間が省けます。

デメリットは、最初からスルーされる場合があること。せっかく作った動画でも共感を得られなければ集客に繋がらないこと。動画を作成する手間がかかるということです。好きで楽しくできる人には苦にならないと思いますが。

タイトルとURLをコピーしました