チラシ、セールスレター、ダイレクトメールなど集客を目的とする広告で成果を出すには、とにかく書く練習が必要です。
本来は、レベルアップするにはできるだけたくさん書いてプロに添削してもらうのがおすすめですが、講座に申し込んだりプロにお金を支払って採点してもらうことまではしたくない、という方のために、独学でできるキャッチコピーの練習方法をお伝えします。
身近なものにキャッチコピー(ヘッドライン、見出し)をつける
何でも構いません。身近なものにキャッチコピーをつける癖をつけます。ただこんなキャッチコピーはNGです。
手触り抜群。オーガニックコットン使用のハンドタオル
このキャッチコピーのどこがだめか分かりますか?
答えは、ただ商品の特徴を述べただけでキャッチコピーになっていないからです。
キャッチコピーとは、それを使った人がどんな姿、気分になるかを表現して読む人を惹きつけなければなりません。
同じ商品のキャッチコピーでも、これならどうでしょうか?
肌の弱い赤ちゃんにも安心して使える、オーガニックコットン使用のハンドタオル
これなら、赤ちゃんのいる女性はもちろん、肌の弱い人みんなに気になる商品になりませんか?
このように目につく様々な物やサービスにどんどんキャッチコピーをつけていきましょう。
講演など話にもキャッチコピーをつける
講演会やスピーチ、ちょっとした一人語りでも構いません。誰かの話を聞いたとき、そのお話にもキャッチコピーをつけてみましょう。もうついている場合が多いかもしれませんが、あなたなりのキャッチコピーを考えてみましょう。そのうち最初からついているキャッチコピーよりいいものがつけられるようになります。
いかがでしたか?私も普段時間があるときにこのように練習しています。少しでも参考になれば幸いです 。